KEEP AND WALKとENVYとオナフェスと未来
KEEP AND WALKとENVY2マン。
ものすごく濃い2日間が終わった。
KEEP AND WALKは中日だったので前の日も次の日もあったんですが、松尾君は頑張っていることでしょう。
松尾氏ネナイテッドだから、打ち上げで酒飲まなくても頑張ってるから。
そんな姿がオナフェスでも見れるでしょう。
KAW絡まりって、オナフェスと近くて友達だらけになっちゃうね。
楽しいからいいんだけど。
ジャンルはバラバラだけどなんか繋がれるものがある。って素敵じゃない?
こうやってシーンが出来ていくのかなぁと思いましたが、
作ろうと思って作るより、自然発生的なものこそがシーンと呼べる気がするのです。
だから、ここに集まったバンドで一緒に上に上がっていくことが出来たらなぁと思いました。
そして初めて見たSLANG、かっこよすぎた。
キヨさんに惚れた。かっこよすぎ、反則レベル。
もちろんライブもかっこよくて、見れてよかったって本当に思った。
ただ、一つだけ残念だったのが客のマナーの悪さだった。
モッシュにしては明らかにピットの外側の人を狙いにいってたし。
ニュースクール全盛期の、DQN達の、DQN達による、DQN達の為の喧嘩モッシュa.k.a外周ソバットを思い出しました。何をいってるのかわからない人はたくさんいるでしょう。
ニュースクール全盛期は、バンドがヒップホップのノリでセルフボースティングしてたし、
それを見て客が悪いことしていいんだっていう勘違いが発生。
それによってピットが極悪化して行きました。
知っている限りで、ピットの外側からパイプイスが飛んでくるライブを見てたことがあります。
ガクブルでピットには一切近づかなかったです。
話がそれましたが、そういうちょっとしたことでお客さんが敬遠したりする場合があったり、
ライブ初心者の方が怪我しているのをたくさん見てきました。
たしかにパンク/ハードコアのライブではモッシュピットは危険だよっていう認識を持ってほしいし、
覚悟がある方がピットインしてほしいし。
そこには倒れたら起こしてあげる助け合いの精神があってほしいと思う。
そういう相互リスペクト的なものがありませんでした。残念です。
続いてENVY。
別次元。言うことはない。勝てない。音楽は勝ち負けではないけれども。
自分の浅はかさを恥じる。
こういう化け物みたいなバンドが上にはたくさんいて、
頭が下がるばっかりです。
かっこいいことをずーーーーーっと続けていくって、なんて気の遠くなることなんだろう。
それにしてもオレの好きな曲は一回も見たことない。
各会場のセットリスト見ても見たことない。ここ7,8年遡っても。
あの曲、生で見たい。